口臭・虫歯・歯周病・母子感染の予防を目指す。
自宅で続ける口腔環境改善をしませんか?
お口の中の虫歯菌や歯周病菌はPMTCなどのクリーニングで除去できますが、完全に除去することはできませんし、時間もかかります。
3DS口腔内除菌法は、クリーニング後に残っているこれらの細菌を局所的に除菌するため、効率的に口腔内を清潔な状態に保つことができます。
3DS口腔内除菌法とは?
3DS(Dental Drug Delivery System)は虫歯や歯周病の予防効果を高めるためにおこなう除菌治療(予防歯科)です。
口の中は唾液があるために、歯表面と歯茎の境目に薬剤を直接塗布しても薬剤が浸透する前に洗い流されてしまい効果が減少してしまいます。
3DS口腔内除菌法では、特殊なマウスピースを製作し、その中に専用薬剤を注入、それを口腔に装着しすべての歯表面と歯茎の境目を唾液から隔離します。
そのことで、薬剤を歯や歯茎に長く作用させることができ、虫歯菌や歯周病菌を除菌したり、歯垢(プラーク)の定着を抑制する治療です。
3DS口腔内除菌法は、このような方にオススメ
- 虫歯になりやすい・虫歯で苦労してきた方
- 歯周病になりやすい・歯周病で苦労してきた方
- 深い歯周ポケットが残っている方
- かぶせ物や詰め物などの治療痕の多い方
- これから矯正治療を始めようと思っている方
- ご自身の口腔ケアに自信のない方
- 口腔や全身の健康にもっと気遣いをされたい方
- 妊娠予定や授乳中でお子様をむし歯にしたくない方
(母子感染防止) - 将来、入れ歯になりたくないと思っている方
- 乳歯から永久歯への感染防止
歯周病・誤嚥性肺炎・インフルエンザ・コロナ定期的な検診と日々のホームケアが重要
3DSの開発者の一人である鶴見大学歯学部の花田信弘教授が、NHKのあさイチ(2020年4月20日放送)で『歯周病菌など口の中の細菌は、いつも少量ですが肺の中に入っています。普段は問題ないですが、新型コロナウイルスに感染すると肺の免疫力が低下することがわかっています。その状態で口の細菌が肺に入ると、ウイルスによる肺炎とは別に細菌による肺炎を起こすため危険なんです。ウイルス感染の予防は難しいですが、続いて起こる細菌性肺炎の発症リスクを日頃から低くしておくことが、新型コロナウイルスに打ち勝つポイントだと考えています。」と解説していました。
口の中の衛生状態を良好に保つことで、細菌性肺炎のリスクは格段と低くなります。そのためには定期検診で細菌の集合体であるバイオフィルムの除去を行うとともに、家庭での丁寧なハミガキや、糸ようじはフロスによる歯間ケアが重要になります。さらに『3DS』をご家庭で行うことで口の中の悪玉菌を大幅に減少させることが可能です。
3DS口腔内除菌法の流れ
歯科医師の私がいうのもなんですけど、この治療と結果は衝撃です!
- 今注目の除菌療法
- マウスピースの製作時間は2時間程度
- 子どもから使用できる安全性
3DS口腔内除菌法の治療費(自費診療)について
施術名 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
3DS口腔内除菌法 | ¥33,000円(税込) | マウスピース制作 除菌薬剤 |
使用薬剤のみ | ¥1,100円(税込) |
※3DS口腔内除菌法は、最初にマウスピース制作した後は、除菌薬剤がなくなるまでは追加の費用はかかりません。
また、除菌薬剤がなくなりましたら、薬剤のみを追加購入していただくことで続けていくことができます。
3DS口腔内除菌法の症例写真
- 使用前の状態(左)/1週間後の状態(右)
- 使用前の状態(左)/1週間後の状態(右)
- 使用前の状態(左)/1週間後の状態(右)
- 使用前の状態(左)/1週間後の状態(右)