失った歯を補う、大切な入れ歯(義歯)
生活に欠かせない第2の歯、アナタにあった最適な歯をつくりませんか
2025年12月 2026年1月の休診予定
2025年12月と2026年1月の日曜日以外の休診日は下記になります。
- 12月は、4日(木)、11(木)、18(木)、25(木)、30(火)の午後、31(水)
- 1月は、1日(木・祝)、2日(金)、3日(土)、8日(木)、12日(月・祝)、22日(木)、29日(木)
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
歯科医と技工士と患者さんの“顔が見える義歯製作”
当院では、歯科医師だけではなく、技工士が患者さんと直に接することが大切だと考えております。
現在では、昔は多かった院内技工をしている歯科医院があまり見られなくなりました。
そのため、入れ歯製作など技工部分は、外部の技工所に依頼することがほとんどで、技工士が患者さんの顔を見たり口の中を見ることはほとんどありません。
つまり、技工士は歯の模型しか見ないで、入れ歯を製作しています。
入れ歯を製作する技工士が、義歯を作る工程(通常4~5回)のなかで1回でも2回でも直接患者さんのお口の状態を診察する事は大きな違いになります。
また、現在使用している義歯を診察するとともに、どこに不満があるのかを聞き新しい入れ歯の製作に活かしていきます。
義歯はできあがった後の調整も大切で、問題があれば技工士も立会いのもと調整を行います。
福岡市南区やその近隣にお住まいの入れ歯でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
一人ひとりの悩みに合わせたお口にぴったり合う入れ歯(義歯)をお作りします
日々の食事や、人とのコミュニケーションの時に、自然と笑顔になれるようになりたい。
歯を失ったことで、今まで当たり前だったことができなくなっていませんか。
また入れ歯の不具合は、肩こりや頭痛、顎関節症や頸椎・胸椎・腰椎などの脊柱への障害など、体調への様々な影響がでてきます。
当院では、一人ひとりのお口の状態に向きあい、よく噛めてぴったり合った入れ歯をご提供することを第一に考え、保険および自費の入れ歯治療を行っています。
「使用している入れ歯が合わなくて痛い」「食べ物をしっかり噛めない」など、現在の入れ歯にお悩みをおかかえ方も、お気軽にご相談ください。
ぴったり合う!保険適用の総入れ歯
歯茎にぴったり合う保険適用の「総入れ歯」を製作しました。
入れ歯が歯茎から外れる時の音でしっかりと歯茎にくっついていることがわかると思います。
- ご使用中の入れ歯でお悩みの方
- 今使用している入れ歯に、痛い・外れやすい・噛めない・食事が美味しくない等のご不満はございませんか?
当院では、現在ご使用中の入れ歯が合わないという患者様への、調整や作り直しにも対応いたします。
使用中の入れ歯からも問題点を把握いたしますので、今使用している入れ歯を持参の上ご来院ください。
他院でつくられた入れ歯にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 汚れ
- 材質や構造により違いはありますが、入れ歯は細かい傷がつきやすいため、使用していると歯垢や歯石等の汚れが付着してしまいます。
特に歯石は歯磨きでは取れず、歯ぐきなど口内環境に悪影響を及ぼす可能性がありますので、定期的に歯科医院でのクリー二ングをお勧めします。
- バネのゆるみ
- 入れ歯についているバネは、使用しているうちにゆるんしまいます。
ゆるんだままにしておくとパネのかかっている歯に負担がかかりやすく抜歯の原因となってしまいますので、早めの調整をお勧めします。
- 人工歯の摩耗、欠け
- 入れ歯も人工物ですから、年月とともに人工歯が摩耗してかみ合わせが変化し、歯ぐき等に負担をかけてしまいます。
入れ歯の摩耗や欠けが気になったら早めに歯科医院への相談をお勧めします。
- 入れ歯があわない
- 入れ歯があわなくなる原因として、入れ歯の装着による顎の骨の吸収があります。
あわない入れ歯の使用を続けていると、さらに顎の骨の吸収が進むため新しい入れ歯による治療も非常に難しくなりますので早めに歯科医院へご相談ください。
入れ歯のメリット・デメリット
歯を失った時にご自身の歯の代わりとなる入れ歯ですが、使用するにあたってメリットとデメリットがあります。
当院では、入れ歯の特徴をしっかりご説明し、納得していただいてから入れ歯治療を進めてまいります。
ご不明な点や不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
入れ歯治療のメリット
- 安全性が高い
- インプラント治療のように外科手術がなく、精密な診査をしてつくったものを使用するので、事故が起こることがほとんどありません。
- 費用が安い
- 保険適用の入れ歯であれば安価につくることができるほか、自費診療の入れ歯に関してもインプラント治療と比べると比較的安くつくることができます。
- 顎の骨やお口の状態に関わらずつくることができる
- インプラント治療の場合は、インプラント(人工歯根)を埋め込むための顎の骨量が必要となり、歯周病がある方や、特定の全身疾患をお持ちの方は治療ができない場合もあります。
- 調整や修理が比較的、簡単にできる
- 万一、使っているうちに入れ歯が合わなくなった場合でも、状態によっては、すぐに調整や修理ができます。
入れ歯のデメリット
- 噛む力がやや落ちる
- 普通に食事はできますが、硬いものを噛む力は弱まります。
- 食事の味が落ちやすい
- 入れ歯の床部分が人工物のため、食べ物の味わいや温度を感じにくくなります。
- 慣れるまでは、口の中に異物感・違和感がある
- 人工物をお口の中に入れるので、慣れるまでは異物感や違和感があります。
- フィット感がなく、グラつきやすい
- 特に、保険適用の入れ歯になると、口の中に入れたときにフィットせず違和感を覚えたり、グラついて外れやすくなります。
- 合わない入れ歯だと、痛みがある
- 入れ歯が合っていないと、粘膜を傷付けてしまって痛みが生じます。
当院ではデメリットを抑えるために、噛む力やフィット感が高く、食事の際の質をできるだけ落とさない入れ歯の作成を行っております。



